緊張しても間違えない練習方法
- 2021/05/16
ピアノの練習で大切なことは、なんでしょう?
たくさん練習したのに、
次の日になったら振り出しに戻っていたり
先生を前にすると全然弾けなくなってしまったり…
これは私も、よくある事。
レッスンに行き、先生の前で演奏すると
「え?いつも弾けてるのに!」ってとこで、
すんごい間違いかたをしてしまうんです笑
間違ってしまったところをよく考えてみると
そこを重点的にとーっても練習したかといわれると…
やってなかった〜〜〜😱
なんですよね笑
「弾けた!」というのは、
目を瞑ってでも、
どんな緊張状態でも、
いつもと変わらない演奏ができる事。
その為には、細かい練習がとっても大切!
こんな練習、してみてください
○片手ずつゆーーーっくり「暗譜して」ひけるか
○左を弾きながら右のメロディを歌う
(その逆も)
○メトロノームで色んな速さであわせられるようになる
(その逆も)
○メトロノームで色んな速さであわせられるようになる
○表記と逆の強弱をしてみる
○10回連続ノーミスで弾けるか
○手首、指はガチガチに固まっていないか
○しっかりと気持ちを込めて弾く
○スタッカート、レガートで練習
○速いところは色んなパターンのリズム練習をする
そして、練習できていても、緊張感でまちがってしまう方は、
自宅でできる、プチ緊張の練習方法を試してください🎵
○録音しながら弾く
○家族にお客さんになってもらう
○お辞儀をして、間違えずに弾くぞ、と意識して弾く
○手元をみないで弾いてみる
発表会を控えている方は
○ステージのようなライティングをする
(スポットライトを当てるなど)
○本番の衣装を着て弾く
そんなことで?と思うかもしれませんが
実際に私がやっていること。
ほんのちょっとの環境の違いで
気持ちはすごく変わりますよ
「うまく弾きたい」「間違いたくない」
という人間の心理が、精神にどう影響するのか…
面白いですよ☺️
日々の練習にメリハリをつける為
色んな方法を試して
できるまで練習する事を意識して
やってくださいね