おじぎの本当の意味って?
- 2021/07/03
◆ステージでの大切なこと◆
ステージでピアノを演奏する前後に
必ずする「おじぎ」。
演奏は沢山練習するけれど、
「おじぎ」はどうでしょう?
ん〜あまり意識していないかも!?
でもね、
演奏の前後のおじぎが与える印象は、
とても大きいのです。
皆さんは、おじぎをするとき、どんな事を思っていますか?
○あー、ドキドキするな〜
○早く終わりたい!
○皆んなこっちみてる〜!
はたまた、
あれ!何も考えてなかった!
なんて方もおられると思います。
ゆい先生は、おじぎをするとき
「これから演奏します。みなさん、聴いてください。お願いします。」
の気持ちを込めて、笑顔でゆっくりとしています☺️
演奏が終わったら、
「聴いてくださり、ありがとうございました。」
と思いながら、またゆっくりとおじぎをします。
心の中で「聴いてほしい気持ち」を唱えていれば
パパーーーっとはやくおじぎしちゃったり
緊張でこわ〜いお顔、不安そうなお顔には
ならないはず🎵
テレビやコンサートで見る、
歌手やピアニストを思い浮かべてください。
いろ〜〜〜〜んなおじぎがあります。
浅く、軽く、笑顔でする人
ふか〜く、ありがとうございますと言いながらする人
ありがとーう!!!と手をあげながら、みんなの顔を見ている人。
どんなおじぎも、聴いている人に何かを伝えようとしていれば、カッコいい❣️素敵❣️
だから、コレが正解!は、ないんです☺️
気持ち、が大切。
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レッスンでは、おじぎの練習をしています。
◆前を見て笑顔。
◆おじぎをしながら、①②と数える。
◆もう一度前を見て③と数える。
具体的にはこのようにしていますが、
本当に大切なのは、
「聴いてください❣️」
「聴いてくれてありがとうございました❗️」
と、おじぎで伝えること。
おうちで、声に出してやってみてください🎵
あなたのおじぎが、
演奏をさらに素敵にしますように…✨
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